
知られざる南イタリアの穴場スポットベスト5
こんにちは、絶賛チャリ旅中!しおりです(^ ^)
ようやく!念願の!!
イタリア??!!!
誰がどう言おうと好きすぎる国??
今回は、南イタリアです!
目次
知られざる南イタリアの穴場スポットBest5!
南イタリアと言えば、美食の街・ナポリ、世界遺産のアルベロベッロ、マテーラ、ポンペイ、映画の舞台で一躍有名になったアマルフィなどなど…
たくさん有名な見どころがあります?
そのなかでも今回は、南イタリア在住の友人・アントニオに紹介してもらった、ガイドブックにはあまり載っていない穴場スポット5つをご紹介します!
Gallipoli(ガッリーポリ)
イタリアのかかとの西側にある海に面した街。
ここは紀元前に造られた海洋城塞都市で、旧市街地は海に突き出した半島部分にあり、まるで海に浮かぶ街!
近年、イタリア北部の都市や周辺のヨーロッパ諸国からの観光客が増えています。
そのため、レストランやカフェ、お土産ショップが増えています。また、物価は少しずつ上昇傾向にあります。が、フィレンツェやローマなどと比べれば、まだ物価は低い方です。
港町に行けば、漁師さんや地元の人たちでとても賑わっています。
ここでは漁から戻って来たばっかりの漁師さんの船から直接、獲れたてピチピチ超新鮮の魚介類を破格の安さで買うことができるのです(^ ^) 値段交渉もok!季節によりますが、だいたい午後3時半頃〜5時頃まで。
また、ライトアップされた夜の街は雰囲気がまるで違いとてもロマンティック。
海岸から街を眺めるのもおススメです!
Santa Maria di Leuca(サンタマリア デ レウカ)
イタリアのかかと部分の最端の街。
息を飲むほど青く美しい海が一望できる岬の灯台がシンボルで、ここから眺める夕日もうっとりしてしまう美しさです。
夏はビーチで泳ぐのもよし!ボートに乗って海洞窟ツアーに参加するのも最高!
洞窟の水の青さと言ったらもう、この世の物とは思えない絶景です❤️
洞窟と言えばカプリ島の「青の洞窟」が有名ですが、ここは青の洞窟ほど観光客で混雑していなくて、ツアーの料金も比較的良心的です。
Gravina in Puglia(グラヴィーナ イン プーリア)
南イタリアの山の間の渓谷に突如現れる遺跡のようなまち。
この町は歩いて見て回るのもいいのですが、見どころは町の地下。
地下洞窟を探検するツアーで巡るのがおススメ。
価格は 大人 10€/人 、子ども 5€/人。
ツアー時間は20〜30分ぐらいです。
家や教会の地下には巨大な地下空間が広がっており、ワインやチーズの貯蔵庫になっていたり、渓谷から石灰岩を切り取った後にできた洞窟には地下教会や墓地が建造されて、まるで地下都市のよう。
地下は気温が低い(12~15℃ぐらい)ので、なにか羽織れるものを持っていくと良いかもしれません。
歩いているだけで、なんだか探検家になった気分になります♪ヽ(*´∀`)ノ
Otranto(オトラント)
「南イタリアで最も美しい村」とも呼ばれるオトラント。
紀元前3世紀頃から、東方との玄関口として栄え、かつては十字軍の船団も出航した港町です。旧市街では、その当時の城塞都市としての遺構をあちらこちらで見ることができます。
時間がゆっくりと流れていく、のどかな港町の雰囲気はとても居心地が良いです(^ ^)
港を眺めながらコーヒー片手にのんびり過ごすのがおススメ❤️
また、オートラント大聖堂の床にモザイク画で描かれた聖書物語は思わず声を漏らしてしまうほど壮大!
Polignano A Mare(ポリニャーノ A マーレ )
アドリア海に面した、静かで美しい町。海は南イタリアでも屈指の透明度を誇ります。
旧市街は、海に面した急な崖の上に造られており、近くにビーチもあります。
みどころは旧市街と新市街を結ぶポンペオサルネッリ通りにある古代ローマ時代に造られたと言われるローマ橋。
橋を渡って新市街の方から旧市街を眺めると、断崖に白い石造りの家々が建ち並ぶのを見ることができます。
海の青さと、白壁のコントラストが爽やかで美しい!
さらに、この橋の横には階段があり、橋の下を通ってそのままビーチへと行くことができます。
このビーチから橋と街並みを見上げると、なんとも壮大な景色が!
また、夏場にはRED BULL CLIF DIVING(レッドブル クリフダイビングhttps://cliffdiving.redbull.com/it_INT/event/polignano-mare-2019)の世界大会が開かれ、大いに盛り上がります。
アドリア海のビーチリゾートとは言え、そこまで観光客で混雑しておらず、宿泊もリゾート地価格では無いので、かなりオススメ!
個人的に1番好きな場所です(^ ^)❤️
イチオシの南イタリア!混む前に行ってくださいね!??