ヨーロッパを自転車で旅しよう – ユーロヴェロ4編

ヨーロッパを自転車で旅しよう – ユーロヴェロ4編

2020-01-23 2 投稿者: shiori

ヨーロッパ自転車旅ユーロヴェロ4編

ヨーロッパ全土を網羅するサイクリングロードEURO VELO(ユーロヴェロ /ユーロベロ)。

今回はヨーロッパの中央部を東西に走り抜けたEuro velo4編!

 

Euro Velo 4とは

 

 

Euro velo4(ユーロヴェロ4)はフランス北部の沿岸の町ロスコフ(Roscoff)から始まります。

そして、ベルギー、オランダ、ドイツ、チェコ、ポーランドを通り、ウクライナの首都・キエフまで続いています。

山も川も、近代的な大都市も、歴史ある建築物も、ヨーロッパを満喫するEuro velo4(EV4)。

特に、東西で雰囲気が変わってゆくヨーロッパを体感するにはベストルート!

 

しかし、EV4は全工程が完全に整備されている訳ではありません(σ・ω・)(2020年現在)

約1/3はまだ建設途中。

ですが、ルートとしてはEV4として登録され現在も着々と建設が進められています。

 

ちなみに今ちゃんと自転車道として整備されている箇所はこちら👇

 

・ロスコフ(Roscoff)(フランス) ー マイアーホーフ(Meierhof)(ドイツ)

・ヴァルト ザッセン(Waldsassen)(ドイツ) ー オストラバ(Ostrava)(チェコ)

・ブジェシュチェ(Brzeszcze)(ポーランド) ー タルヌフ(Tarnów)(ポーランド)

 

もちろん、ここ以外の箇所も走れます!

 

Euro Velo 全行程の概要については、こちら↓

 icon-hand-o-right ヨーロッパを自転車で走ろう!ヨーロッパのサイクリングロード【Euro velo】の旅

 

走ったところ

 

 

キエフ ー リヴィヴ(Київ – Львів)

 

 

もともと私のチャリ旅出発地点がウクライナの首都・キエフ。

いざ!ここから西へ!

 

キエフからリヴィブまでは約550㎞

 

気合いを入れて、ワクワクとトキメキとドキドキを感じながらEuro Velo4(ユーロベロ/EV4)を走り出します☆

が、、。

Euro Velo4のウクライナパートは現在まだまだ建設途中・・・。
(何なら、全然建設の気配すらないところもある・・・)

という事で、舗装され通れる箇所が少ないので、Euro Velo4とほぼ並走するハイウェイ[E40]を走る方が走りやすいです。

 

 

但し、E40は主要ハイウェイなので大型トラックやバス、車も容赦なくビュンビュン通ります。

なので、側道に入れるときは側道を通ることをお勧めします。

 

Euro Velo4最初の中規模の街・ジトーミル(Житомир)は旧ソ連の超有名な宇宙飛行士セルゲイの故郷。

この後、ユーロベロ4は街の南側から西へと続きます。

 

しかし、私はどうしてもリブネ(Рівне)の「愛のトンネル(the tunnel of love)」に行きたかったので、

そのまま街の北側から西へ行くE40を進み続けました。

 

 

リブネからは南西へE40を進みます。

 

そして到着したのは世界遺産の街、リヴィヴ(Львів)

 

 

ここはウクライナ文化の中心と言われていて、年間を通して様々なイベントが行われています☆

美術館やギャラリーも多く、ストリートではパフォーマーがそこかしこでバスキングをしていたり♪

 

街の雰囲気の今までとは全然違う(・∀・)!!

 

またコーヒーでも有名で、市中のカフェのある割合は他都市に比べてかなり多く、

ここはウクライナのコーヒー天国でもあります

 

 

ウクライナのコーヒー事情については詳しくはこちら⇨

 icon-coffee 【コーヒー焼いちゃう!?】ウクライナ・Lvivのコーヒー

 icon-coffee 隠れたコーヒー大国ウクライナのコーヒー文化

 

 

リヴィヴ ー タルヌフ(Львів ー Tarnów)

 

 

Euro Velo4は国境を越え、ポーランドへ。

リヴィヴからタルヌフまでは約250㎞。

 

ここからEU、そしてシェンゲン協定加盟国圏へ入ります!

ユーロベロ4では、このウクライナ – ポーランド ボーダーが最初で最後のパスポートチェック。

このボーダーを越えると、あとの国はシェンゲン協定加盟国なのでパスポートチェックはありません😄

 

ちなみに、ウクライナから[E40]を走ってきた場合、リヴィヴからそのままユーロベロ4を通らずポーランドとの国境(KorczowaーKrakovets )まで行く事も可能です。
しかし!
ここで気を付けないといけない事が!

国境を越えると、EU圏内全てハイウェイでの自転車通行は不可となります。

そして、このE40から続く道は国境を越えてすぐにハイウェイA4、E40、国道No.94の3つに分かれます。

ここが問題なのです。

国道94が始まるのはイミグレーションオフィスを過ぎて200メートル程行ってから。

つまり、自転車でのKorczowaーKrakovets国境越えは不可ということ。

 

なので、ユーロベロ4の本来のルートである Shehyni Medyka – Szeginie の国境を越える必要があります。

 

 

国境は簡単な荷物チェックと、パスポートにスタンプをもらうだけヽ(o´∀`o)

かんたーんヽ(o´∀`o)

難なく通過できました!

 

さて、このポーランド序盤もウクライナに引き続き

ルートはまだまだ建設途中。

そして、Euro Velo4のルートは山道を通っています。

建設途中で、しかも山道・・

 

なんだか道路状態があまり良さそうな気がしなかったので、途中でルートを変更し

国道No.77とNo.94を通ってタルヌフへ向かいました。

 

タルヌフ ー クラクフ(Tarnów ー Kraków)

 

 

タルヌフからクラコフまではEuroVelo4はかなり整備されています。

道路もきちんと舗装されていて走りやすい^^

 

タルヌフからクラクフまでは約95km

 

ポーランドに入ってから割とアップダウンがありましたが、このタルヌフからはアップダウンは穏やかに

ユーロベロ4はクラコフを出るとカルパチア山脈へ向けて続き、チェコとの国境を目指して走ります。

私はまだまだポーランドを満喫したかったので、クラコフから北上し、ユーロベロ4を離れヴロツワフへと向かいました。

 

かかった日数と距離

キエフ

↓ 140km 3日 (キャンプ2泊)

ジトーミル

↓ 190km 3日 (キャンプ2泊)

リブネ(Euro velo4ルート外)

↓ 45km 1日

ドゥブノ(Euro velo4ルート外)

↓ 170km 3日(キャンプ2泊)

リヴィブ

↓ 125km 2日(キャンプ1泊)

国境 Shehyni Medyka – Szeginie

↓ 95km 1日
ヤロスワフ(Euro velo 4ルート外)
↓ 145km 2日(キャンプ一泊)

タルヌフ

↓ 95km 2日(キャンプ一泊)

クラコフ