世界が大注目!飲みやすい中国・雲南省のコーヒー

世界が大注目!飲みやすい中国・雲南省のコーヒー

2020-03-20 0 投稿者: shiori

こんにちは、しおりです☆

今回は今、話題になりつつある中国原産のコーヒー豆について^^

 

中国のコーヒー事情

 

 

そもそも、中国といえばコーヒーと言うよりも中国茶のイメージがダントツで強いと思います。

烏龍茶、鉄観音、プーアル茶、ジャスミン茶、桂花茶とかとか・・・・・

私も初めは

「え?中国ってコーヒー栽培してんの??お茶じゃなくて(・∀・)??」

ってなりました。

 

しかし、最近は街を歩けばスタバ!

スタバ!!

スタバ!!!

スタバを口火にコーヒーブームが中国でも巻きおこっています。

 

そして、今、中国国内で最も勢いのあるコーヒーチェーン店として注目の的なのが

 

 

ラッキンコーヒー(luckin coffe)

ものすっごい爆発的な勢いで続々と新店舗をオープンしています。

 

中国でのコーヒー栽培の歴史

 

中国にコーヒーが持ち込まれたのは実は結構最近。

19世期の後半にフランス人宣教師によってコーヒーの苗木が持ち込まれたのが始まりだと言われています。

そこから20世期に入り、政府主導の元で雲南省の思芽(シモン)区で栽培が始まります。
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もともと雲南はプーアル茶の栽培をしていた地域。

なんでお茶農家がコーヒーを栽培することになったのでしょう??

 

それは、2007年。

プーアル茶の市場価格が投機的な相場によって乱高下したんです。

地元農家は市場価格に大打撃を受け、そこからプーアル茶の単一栽培ではなく、

コーヒーも栽培して生活を安定させようと試みました。

 

しかし・・・・

 

政府指導のコーヒー栽培はめちゃくちゃで散々な結果に、、、

結局、中国政府は匙を投げ、そのまま民間企業が引き継ぐことになりました。

 

引き継いだのは、コーヒー界の一大企業

世界の誰もが知る『ネスレ』!!

 

ネスレは1988年からこの雲南省でコーヒー栽培をスタート。

その後、現地でのコーヒー栽培の人材育成や技術開発をおこなって雲南省の人々のサポートをしつつ、コーヒーの生産量を着実に増やしてきました。

そして現在、中国随一のコーヒー産地として世界中から注目を浴びているのです!

 

中国のコーヒー農園

 

 

中国国内で生産されるコーヒー豆の約95%が雲南省で生産されています。

そもそも、コーヒーは赤道を中心として北回帰線から南回帰線までの熱帯地域、

通称「コーヒーベルト」で生産されています。

 

 

そして、ここ雲南省はちょうどコーヒーベルトに位置しており、

南米のコーヒー大国・コロンビアと気候が似ています。

標高は900m〜2000m級の高地、しかも1日の寒暖差が激しいので

コーヒー栽培には申し分ないピッタリの気候なんです!

 

中国のコーヒー農家の人々

 

 

 

多くの少数民族が生活する雲南省。

彼らの生活は決して豊かなものではありません。

 

プーアル茶の大打撃からコーヒー栽培を通して這い上がってきた彼ら。

 

その努力の結果、世界のコーヒーバイヤーから注目され、スタバやネスカフェ、マックスウェル、UCCなど、世界各国の大手コーヒーチェンが雲南の豆を大量に仕入れています。

 

が、、

 

雲南で生産されているコーヒーはコモディティコーヒー(スペシャリティーコーヒーではない、大量生産品のもの)として扱われています。

 

コーヒーの需要は高まっていますが、生産者の収入はそこまで豊かになったと決して言えないのが現状。

 

大注目される雲南省コーヒーの特徴

 

 

 

雲南省のコーヒーは一体どんなものなんでしょうか?

 

アラビカ種とロブスタ種をかけ合わせたカチモール種

分類としては、アラビカ種に分けられます。

カチモール種は病害虫に強く、大量生産に向いています。

が、風味が少々劣るとも言われています。。

それでも品種改良が繰り返され、近年では風味のある高品質のコーヒー豆が栽培されています。

豆のスクリーンサイズは一般的なものよりは小粒。

 

雲南コーヒー飲んでみた!

 

今回、私が飲んだのはこの豆☕️

 

 

雲南で生産され、中国国内で販売されているものです。

プロセスはウォッシュト。

 

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しおり

一口目にくる香りは爽やかでほんのりグラスの香り。

苦味はナッツのような香ばしさがあります。

その後にはフルーツっぽい甘みがふわぁぁぁっと薄く広がり、酸味はそれほど強くありません。

ボディがそこまで強くないので、コクや苦味は少なめ。

あっさりしていて、終始飲みやすい無難なコーヒーといった印象でした。

フィニッシュはティーの中に、どことなく漢方を思わせるような香りを感じました。(これがプーアル?)

どこで飲める?日本で雲南コーヒーが飲める場所

 

「雲南省のコーヒー、飲んでみたい!」

日本で飲めるのはここ☟

 

東京・浅草『カフェバッハ』

 

雲南省で栽培・収穫されたコーヒー『翡翠』が飲めます。

ミャンマーとの国境に近い瑞麗の江東農園で栽培されたコーヒー。

標高1800m以上の高地で収穫されたコーヒー豆のうち、さらに厳選された最高品質のコーヒーチェリーだけを集め、コーヒー豆として加工したものが『翡翠』です。

 

 

他にも、日本国内でも雲南省の豆を取り扱っているカフェや喫茶店、コーヒー専門店が徐々に増えつつあります。

もし見かけたら一度試してみてはいかがでしょう?^^